高専カンファレンスについて後輩とSkypeMT

※いつも通りまとまりがないのはご愛敬ということで。

9/6の大東京MTGの後、私が信頼を寄せている後輩で学内SNSの運営などで実績を積んでいたtaduchiさん(@taduchi, @taduchi251)とSkypeでミーティングをする機会が2度ありました。

9/6の大東京MTの後、私はふと思い立って学内SNSの運営など多くの経験を積んでいた後輩の@taduchi251さんに声をかけました。高専カンファレンスの運営に協力できるかどうか聞くためです。

きよすけ|・ω・) on Twitter: "9/6の大東京MTの後、私はふと思い立って学内SNSの運営など多くの経験を積んでいた後輩の@taduchi251さんに声をかけました。高専カンファレンスの運営に協力できるかどうか聞くためです。"

ちょっと前にこの内容についてツイートしていますので、それを引用して話を進めていきたいと思います。

彼(@taduchi251)にこの話を持ち出したところ、わくわくする、楽しそうと好意的な意見が返ってきました。その一方、彼は懸念事項として「どのぐらいの労力が必要なのかが分からない」を挙げました。このとき私は彼に具体的なことを述べることが出来ませんでした。

きよすけ|・ω・) on Twitter: "彼(@taduchi251)にこの話を持ち出したところ、わくわくする、楽しそうと好意的な意見が返ってきました。その一方、彼は懸念事項として「どのぐらいの労力が必要なのかが分からない」を挙げました。このとき私は彼に具体的なことを述べることが出来ませんでした。"

この労力がどのぐらいかかるか分からない、というのが彼の最大の懸念事項でした。あと私への質問として、「開催に至るまでの準備の過程の中で、楽しいと言えるのか」と仰っていたのですが、過去の高専カンファレンスの運営に関わったことがないこともあって回答することが出来ませんでした…

私も懸念事項として、「学校がカンファレンスを盛り上げる雰囲気になるか分からない」ということを考えていました。そこで@taduchi251さんが提案してきたのが、まず「沖縄高専カンファレンス」をやったらどうか、という案でした。

きよすけ|・ω・) on Twitter: "私も懸念事項として、「学校がカンファレンスを盛り上げる雰囲気になるか分からない」ということを考えていました。そこで@taduchi251さんが提案してきたのが、まず「沖縄高専カンファレンス」をやったらどうか、という案でした。"

「沖縄高専カンファレンス」をやることで、学内の雰囲気を変えていこう、というのが@taduchi251さんの考えでした。私も最初は迷いましたが、学内の雰囲気を盛り上げるためにはここから始めるのもありかな、と思いこの考えに賛同しました。

きよすけ|・ω・) on Twitter: "「沖縄高専カンファレンス」をやることで、学内の雰囲気を変えていこう、というのが@taduchi251さんの考えでした。私も最初は迷いましたが、学内の雰囲気を盛り上げるためにはここから始めるのもありかな、と思いこの考えに賛同しました。"

このように、まず学内で雰囲気を作ることから始めたほうがいいのではないか、ということで彼は沖縄高専カンファレンスの実施を提案してきました。

具体的な案までは考え付いていないのですが、ロンドンにあるスピーカーズ・コーナーのように自由にプレゼンしてもらう(アンカンファレンス形式にも近いですかね…)という形を考えています。

ということで、in沖縄の開催はひとまず見送った方がいいのではないか、ということで決着が付いた状況です。労力という懸念事項は書きましたが、他にも沖縄で開催するとしてどのぐらい県外から参加者が来るのか未知数である、というのも懸念事項として挙がっていました。

きよすけ|・ω・) on Twitter: "ということで、in沖縄の開催はひとまず見送った方がいいのではないか、ということで決着が付いた状況です。労力という懸念事項は書きましたが、他にも沖縄で開催するとしてどのぐらい県外から参加者が来るのか未知数である、というのも懸念事項として挙がっていました。"

in沖縄を開催するには他県で開催する以上にハードルが高い面があるのは確かです。

私は参加人数(スタッフ・発表者・発表を聞く人全てひっくるめて)を100人程度と考えていたのですが、taduchiさんはもっと多くてもいいんじゃないか、と仰っていました。

学校での開催は交通手段や周囲の環境などを考えると難しいかと思い、第1回・第3回と同じように企業のオフィスなどを借りて実施する形態を彼に提案しています。

そもそもなぜ私は高専カンファレンスを開催したいのか

実は私が高専カンファレンスを沖縄でやりたい、と考えている動機は大きく言うと次の二つです。

  • 沖縄高専生に対して、こんなことが出来るんだよ、と提言して刺激を与えて、今後高専で過ごしていく中でのきっかけ作りをしたい
  • 他県の高専生及びOBと直接交流する機会が少ないので、その機会を作りたい

1.については、

参考
http://www.okinawa-ct.info/bbs/zats/

を見て頂ければ分かるんですが、(書いているのはごく一部だと信じたい所ですが)ネガティブな書き込みが殆どで正直見ていられない書き込みもあったりして、見ているたびにこっちまでつらくなってきます。

しかし掲示板だけかと言うとそんなこともなくて、学校や寮にいる中で周りの会話を聞いていても、高専生活については楽しそうな内容の話は殆ど聞こえてきません。

さらに言うと、沖縄高専生のTwitter-erを見ていてもネガティブツイートを頻繁に目にし(一部とは言い切れないのがこれまた…)、ここまで来ると楽しくない学校にしか見えないなぁ…と私は感じてしまいました。


その一方、私はTwitterでたくさんの本土の高専生またはOBと関わっていく中で、ネガティブツイートが無いと言うわけでは無いにせよ、高専生ならではの楽しみ、やることを見つけて高専での生活を楽しんでいる人たち、また高専を卒業した後、進学なり就職なり様々ですが高専での生活が糧になっている人々がたくさんいらっしゃったのです。

そんな中知ったのがこの高専カンファレンスでした。昨年(2009年)11月の大東京が初めて私が生で(USTで)目にしたカンファだったのですが、発表内容も濃厚でなおかつ今後の参考になるような発表がたくさんありました。

このような形式のイベントを沖縄で開催することが出来ないか、と思い私は今年の元旦、こんなことを記しました。

他に目標を挙げるならば、

高専カンファレンスはさすがに壮大過ぎますかね…(汗)

2010年・今年の目標 - tt_w54s’ Scribbled Memo

思い切って今年の目標に高専カンファレンスへの参加・開催と書いたわけです。

その後現在に至るまで参加も開催も出来ていませんが、開催も含めて私が高専に在籍している間に必ず達成したい、と思います。

2.については、簡潔に申し上げると地理的条件です。沖縄に行く、沖縄から出るいずれも飛行機または船でなければなりません。たったこれだけですが、費用の問題もあり沖縄高専生と他県の高専生及びOBとの交流は簡単には実現できないという状況です。

高専カンファレンス以外の形態

taduchiさんは私に対して、「高専カンファレンスにこだわる必要はあるのか、また他の方法もあるのではないか」と繰り返し述べました。

しかし、正直なことを申し上げると私は今のところ高専カンファレンス以外の形態は全く思いついていないのが実情です。

大東京実行委員長からのアドバイス

大東京MTの後、大東京実行委員長のigaigaさんから次のようなアドバイスを頂きました。

(前略)コツは、「できる範囲でやる」「まずやってみる」「楽しかったらまたやる」だと思います。(後略)

igaiga on Twitter: "@tt_w54s おおー!がんばってください〜。コツは、「できる範囲でやる」「まずやってみる」「楽しかったらまたやる」だと思います。:)"

結論

ここまでぐだぐだと書いていきましたが、懸念事項は考える必要はあるものの、あまり難しく考えすぎないのが一番なのかなぁ…と感じています。

in沖縄、実現できるかどうかは分かりませんが、実現できるよう最大限努力していきたいと思います。

とはいえ分からないこともまだまだたくさんあります。(Google Groupにも近いうち登録予定です)

今回の記事に対しても、意見・質問などは自由に受け付けていますので、少しでも気になることがあったら書いて頂けると幸いです。

それでは、長くなりましたがこれにて失礼致します。