インターン5日目 / 6日目

先週金曜日のインターンの日記を書き忘れていましたので今日の分と共にまとめて記していきたいと思いますw

5日目(9/3 Fri)

引き続きNQCによるロボットアーム制御プログラム作成。NQCはC言語に近いと言いましたが、もちろんC言語と完全に一緒というわけではなく、変数は整数型のみ使えるとか、タスク・サブルーチン・インライン関数などC言語の関数と似ているけどいくらか違う概念が複数個存在するなど、Cとは違う部分も意識しながらプログラミングを行う必要があります。

この日はソースプログラムの大まかな骨組みは出来ていたのですが、勢いで書いてみるとmain関数が結構冗長になっていたので見やすくするために関数に分けるなどの改良を行ったりしました。

6日目(9/6 Mon)

今日までNQCによるロボットアーム制御課題プログラムの作成でした。明日からは自由課題の作成に突入するということです。

5日目に引き続きソースプログラムの改良を主体に行ないました。ある程度書いて、午後ロボットアームの実機でテストを行ってみたのですが、思ったように動かないという… 結局要求された通りの動作を実現させることは残念ながら出来ませんでしたorz

一通り作業の後、今回のインターンの担当者の方から、雑談を皮切りとして「昨今の就活戦線について」、「メンタルヘルス*1についてのお話を頂きました。

イントロダクションとして昨今の業界の事情について聞くことが出来たのですが、今回お世話に鳴っているインターンシップ先の企業が属している業界では、30年ほど前は仕事が山のように入ってきてウンザリするぐらいだったのが、今では逆に仕事が無い状態になっているのだそうです。時代が如何に変化しているかがこれだけでも見て取れます。

以前は極端な話学歴次第では即採用ということもあったそうなのですが、今の時代は仕事ができる人間かどうかを見るために人間性を見るようになったため、そう簡単には採用"出来なく"なっているということでした。

就活戦線は今非常に厳しいという話はあちこちで聴くことが出来ますが、今日の場合は実際に採用をしている立場から見ての話ということもあって、新鮮で他から聞く場合に比べても耳に残りやすいように感じました。

仕事でよく行く機会があるというつくばの研究所では自殺する人が多いということで、その自殺してしまう人は真面目な人が多いのだそうです。

そんな中で担当者が仰っていたのが、

「趣味を持つことが、メンタルヘルスを健全に保つことに繋がる」

という言葉でした。私は現在趣味がない状態にあり、特に胸に突き刺さるものがありました。すぐには難しいとは思いますが、確固たる一生モノになるような趣味を見つけていきたい、そのためには出来そうなことは色々やってみるようにする、と気持ちを新たにした次第です。

本日の記事は以上です。それでは、失礼します。

*1:健康のなかで精神にかかわる健康を保つことである。現代の生活では、労働などが複雑になったことによりストレス等の要因で精神が疲労精神疾患等も増えている。そのため主に労働衛生の一環としてこのメンタルヘルスが十分なされるよう求められている。[by Wikipedia]