ビジュアル・アイデンティティ!?

先日、マツダが「新ビジュアル・アイデンティティ」なるものを発表したらしいですが、ビジュアル・アイデンティティなる言葉が耳慣れない言葉だったので、思い切って調べて見ると…

ビジュアル・アイデンティティ
企業や商品のイメージを統一して、書体やマークなど視覚的なものによって、そのイメージを表現すること。(VI=Visual Identity)
(以上、新規開拓.comより引用)

カービューの記事を引用すると、

新たに導入したグローバル・ビジュアル・アイデンティティは、マツダブランドの個性や存在感を強くアピールすることを目的に開発した。ブランドシンボル、ブランドメッセージの変更をすることなく視覚的効果を加えることで、様々なコミュニケーションでマツダブランドの今後の深化と進化の方向性を示す新たな取り組みとしている。

グローバル・ビジュアル・アイデンティティは、止まっているのに動きが感じられるような視覚的表現を狙った「ダイナミックアングル」、「マツダフォント(英文専用)」の導入、ブランドシンボルを際立たせる効果のある「ダイナミックウィング」の採用などが特徴。視覚的要素をグローバルに展開することで、全世界で統一したイメージを発信する。

(中略)

同社では、走る歓びと環境・安全性能が調和した「見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなるクルマをお届けする」としており、これと同時にグローバル・ビジュアル・アイデンティティを展開することで、ブランド価値の向上を目指す。

(以上、Carviewニュースより引用)

どういうことなのか今はよく分からない面もあるのですが、広告の手法に新しい概念を取り入れる、と見るべきなのかな…と感じています。

さらに、この広告手法は個人的に気になっているビアンテのCMから本格的に取り入れる、とのことなので、どのような形で反映されるのか楽しみです。