インターン3日目

インターン3日目です。今日は昨日に引き続きプログラムの作成、そして午前中は情報漏洩の教育が行われました。この記事ではその情報漏洩の事について触れておきたいと思います。

情報漏洩は取り返しの付かない事態へ…

今日の午前中の1時間を利用して情報漏洩についての教育が行われました。
その際配布された資料には最近の情報漏洩の事例が掲載されているのですが、8月だけで10件以上、そして昨日も起きていたということが記されており、情報漏洩がかなり身近なのだなぁ…と感じずにはいられませんでした。

なお、2009年度は約1500件の情報漏洩があったとのことでした。

配布資料に目を通した後は、情報漏洩を扱った2本のDVDを見たのですが、どちらも情報漏洩が判明した後の展開が悲惨で…見ていて居た堪れない気持ちになりましたorz

企業の担当者も繰り返し仰っていたのが、「便利になったのか、不便になったのか分からない」ということでした。具体例としては、USBメモリにはデータを手軽に入れられる面があるものの、情報漏洩の観点からUSBメモリに会社の資料を入れて持ち帰ることが禁止されていることが多い(=仕事を家に持ち帰ることが難しくなったといえる)という現状を挙げていました。

誰が加害者になってもおかしくないというのも納得できました。仕事に就く時、そうでなくても日常生活でプライバシーに関わる情報を扱うときはこのようなことが起こりうることを想定して扱っていかないといけないのか、と身に染みて感じています。

ということで、今日の記事はこの辺で。