編入学試験勉強ないし就活に際し、何をすべきなのか5年生から聴く機会がありました
今日は、特別授業という形で就職が決まった方、及び編入学試験に向けて勉強中の5年生の方から話を聴く機会がありました。
先生方からは進学・就職どちらもかなり厳しい状況にあるという話は繰り返し聴いていましたが、今回それを直に体感している5年生の先輩方から得られた話は大変参考になるものでした。
以下、その時にメモした内容を列挙していきます。
【進学】
- 進学組は進学組同士で集まって連携した方が良い。
- 大学の募集要項などの情報は早めに仕入れる。
- 編入学試験の時期は6〜8月の間
- うち、レベルの高い大学の入試は7月に集中する傾向あり
- 勉強に費やす時間はありそうでないので、今から始めておいた方が良い。
- 今から図書館や3F研究室横の進学情報コーナーで情報を入手、過去問収集をする
- (特に)物理・化学については(内容を忘れていることもあるので)早めに勉強を始める
- 使える、と思った本は図書館で延長手続きを取るよりは購入してしまった方がいい。
- ScanSnapに代表されるページスキャナで本のページをスキャニングしたりすると、荷物がかさばらずに済む。
- 数学科/英語科の先生方に分からないことがあったときは聞きに行く
- 専攻科は甘く見ない方が良い。
- 忘却曲線の理論を考えると定期的に復習した方が良い。
- 春休み明けは忙しくなることを覚悟の上で。
- 勉強するときはパソコンを封印しないと誘惑が…
- とりあえず机の上に教科書とノートを置いて勉強に入る雰囲気作りを心がける
【就職】
- 早め早めの行動が肝心
- 就活には莫大な資金を要する。お金は貯めておいた方がいい、でないと行きたい企業の就職試験に行けないと言う最悪の展開が来る可能性有。
- なので、資金を貯める意味合いでバイトをしておいた方が良い
- 学校生活のことを考えると、自分でシフトが決められるところがいいかも
- 事務から届く求人票や進学情報のメールはチェックしよう
- 1日1回はメールチェック
- 履歴書を書くのは思っている以上に莫大な時間がかかる。(最短で1週間前後)
- 募集要項はきちんとチェックする。
- SPI対策は早めに始めた方が良い
- 就活ノートを作る(会社説明会で聞いた内容、どの企業から求人が来ているか、その他就活に関する内容をメモする)
- (企業によっては)部活・アルバイト以外で頑張ったことはなんですか? と聞かれる可能性があるので、それを聞かれても大丈夫なように準備する
- (沖縄高専においては)4年次の3月で行きたい企業が決まっていないのは危険
(メモここまで)
どちらにしても早めの行動が肝心なんだなぁ…というのがよく分かりました。
本日は卒研の貴重な時間を割いた上で、このような形で私たち後輩にとってとても有意義のある話をして頂き本当にありがとうございましたm(_ _)m