疲れを癒すべき場所で、逆に疲れてしまう現実-沖縄高専学生寮のお風呂事情-

私は現在寮生ですので、風呂は寮内の大浴場で入っています。


さて、ここの学生寮の風呂は何年も前から寮生の間で問題を引き起こしています。




一言で表せば、タイトルにも記していますが


「疲れを癒すべき場所で、逆に疲れてしまう」


という状況が生まれているのです。


具体的に言いますと、

  • 水圧が弱いせいで、混雑時はシャワーから出る水量が少なくなる
  • 上記に関連し、特に冬場はお湯が僅かしか出ない、あるいはぬるま湯すら出ずに水風呂を強いられることがある
  • 寮生の人数に対して、大浴場とシャワー室のキャパシティが明らかに小さすぎる

男子寮では上記のような状況ですが、女子寮は上記よりさらに酷く、水すらも出ないという状況とのことです。


風による寒さで体が冷え、暖まるべき時にお湯が出ず、さらに水風呂を強いられては、疲れが取れるどころか逆にストレスが溜まり、最悪の場合は風邪を引いてしまうことに繋がりかねません。


昨年の12月から、女子寮では寮生集会を経てようやく時間をずらす、水圧を上げるなどの対策に乗り出しましたが、男子寮ではまだ何の対策も成されていない状況です。


今年度は閉寮式まであと3週間もないので、風呂の現状は我慢せざるを得ない、と言うのが実情ですが…


来年度は早々にアンケートを実施するなどして少しでも改善出来るように努めていければなぁ…と感じています。